果樹園情報>北海道果樹農家の生活 - 篠根果樹園日誌/北海道北見市のりんご園より

冬はリンゴの木で薪ストーブ

毎年、果樹園内の古くなったリンゴの木を何本も倒します。
それを冬の燃料として利用しています。
我が家の冬の暖房は、リンゴの木で薪ストーブなのです。
あまり立派なストーブではありませんが、これです。
薪ストーブ1.JPG

前から見ると、こんな感じ。
灯油のストーブもありますが、本格的な冬になると薪です。
やっぱり、薪のほうが暖かいんですよ。

いつか炎が見えるペチカ風の立派なストーブに変えたいな、
なんて思っていますが、何時になることやら?

薪ストーブ2.JPG

リンゴの木は密度が高く固いので、結構長く燃えます。燃料としては最適です。
薪ストーブは火力がとても強く、氷点下20度になる北見の冬でも暖かく過ごせます。
薪は初冬に薪小屋に積んで一年乾燥させて、それから使います。
薪小屋.JPG

雨の後は、雪が溶けて氷でツルンツルン

12月20日に気温がプラス7度まで上がって、雪が少し溶けたのは良いのですが、そんな暖かい日々は続きません。不完全に溶けた雪は、そのまま固まり、家の前は氷の世界となりました。
家の前の氷_20101221.JPG

踏み固められた雪と氷では、全然違います。
雪ならば大した事はありませんが、氷はツルツルに滑ります。

北見市のような寒い地方では、下手にプラスの気温になると危険です。
雪が少し溶けても、完全には溶けません。
翌日、気温が下がると、氷になります。
道路はツルツル、アイスバーンどころではありません。
完全に氷です。

車も、人も急には止まれません。
本当に危ないですよ。
街中でも、車がズルズル滑っている様子が頻繁に見られます。
12月の後半に、なんで雨が降るんでしょうね?
12月の雨は北見では季節はずれです。

窓に咲く氷の華/しばれる北見地方

今日の北見は、”しばれ”ました。
最低気温が氷点下16度でした。
2月の初旬には毎日氷点下20度近い日が続きますが、
12月で氷点下16度は寒いほうです。

しばれると窓に氷の芸術が出来ます。
最近は家が立派になって、結露が少なくなっているので見る機会が減っているかも知れません。夜のうちに窓に結露した水分が徐々に凍結して、氷の華ができます。氷の結晶が窓の端のほうから、ゆっくり成長するのです。

窓の氷華2.JPG

窓の氷華1.JPG

木の枠の古い窓だった頃は、実に見事な華が咲いたものです。
しばれた寒い朝、我慢して布団から起き出し、窓を見ると感動的な光景が
広がっていたものです。

自然の作り出す、不思議な美の世界ですね。